詩が書けない
最近全く詩が書けない
むりやり頭を悩ませても
景色の中を探してみても
全く詩が書けないんだ
あの時のことも書こうとしたよ
全く思い出せなかった
あたふたしてる君の照れ顔
それだけ頭に残ってる
君が応えてくれた時
世界がひっくり返ったんだ
言葉の出口も塞がるくらい
頭と心が満たされたんだ
今僕の立つ世界のキモチは
噛み砕けないほど柔らかい
リアルタイムで味わううちに
溶けてなんにも残らない
今君と立つ僕のキモチは
言葉に直るまでちょっとかかる
180度違う言語で
詩を書くことができるまで
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