最高と最低に生きる

他人に興味はないけれど
ずっと伺う 顔の色
あなたのことは目で追うけれど
聞きたいことはまるでない

うーん 説明つけるには
まだ裏側がありそうだ

余裕を売るほど抱える時は
言わば気遣いの鬼と化す
対して疲れた時なんかは
自己中心の化身となる

うーん 人っていうものは
こういうものなのだろうか

優しくありたいだけ
自分に 世界に この範囲に
独りぼっちは気楽で 孤独は嫌
ついていけないだけ
君も 私も 私生活も
乱高下する感情と余裕のテンションに

少なくとも
自分の世界の この範囲で
優しくありたいだけ

22/08/01 20:21更新 / でんしん
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