書く

やってられない
現実は厳しい
安いワインを買い
アントナンアルトーを読んだ
このような闘いの連続なのだ人生は
花魁のようなキセルに火を付けた
昔の花魁はどう言った気持ちで
その人生をサバイブしていたのだろうか
自由無き闘い
人はそれぞれ違うが
多種多様な人がいて
それぞれの闘いがある
心の闇は一生治癒しないだろう
だが思う
こんなにも過酷だが
甘えずその生を全うできれば
オールオーケーじゃないかと
それぞれの着眼点から見える世界を
その切り口から描き奏でれば
人は自ずと説得される
よく見てみよバッハのマタイ受難曲を
あそこまでの芸術なかなか作れるものではない
人が背負った普遍的なテーマのドラマを
きっちり絵描き切っている
中世などの命が安い時代は
命が懸かってる分
表現も命懸けだ
傷つくことを恐れてはいけない
ソリッドであるべきだ
危ない橋を渡るスリリングさも必要だ
昔の人は作るとき自分を貼り付けにしてる
自分を殺すのではなく
自分を犠牲にしている
甘えは無く仕事として闘いとして
表現に命だけでなく自分の来世も再来世も懸けてる
そう見える
だからこそ現代とゆう表現が尖らなくなってしまった時代に
表現を表現たらしめるには
どうゆう闘いをすればいいか自ずと見えてくる
私は懸ける書くとゆうことに
その生を全うし吸収した全てを
ここにアウトプットするのだ
よく聞け
このソリッドになった私の言葉を
全ての人が恐れ惑うほどの鋭利さは
刃物すら断ち切るだろう
私は何者でもない
この文章こそが私なのだ
だから言いたいことを言います
付き合ってくれてありがとうございます

23/08/22 22:09更新 / 伸一郎
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