北風の舗道
コートの襟をおさえながら
北風の舗道をひとり歩く
曇り空の白が眩しすぎて
つい伏し目がちになってしまうのは
風の冷たさが目にしみるせい…
街路樹とは 不思議なものなりや
寒くなる頃に裸になって
温かくなると衣をつける
ウェザーリポートの通りになれば
きっと明日は陽だまりの中
思いコート脱いで歩ける
人通りもまばらな舗道
裸木は静かに眠っていた
25/12/10 12:36更新 /
春原 圭
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