時の流れが止まればなんて
もう　僕は考えないことにしよう
その瞬間　僕も停止してしまうから
時の断面を見る手立てなんて
どだい誰にもありはしないのさ

　キミが大人にならなければなんて
　だから　僕は考えないことにしよう
　キレイになってくキミの横顔に
　たまらない寂しさを覚えるのは
　きっと　神様のせめてもの御慈悲

キミを見てるのが寂しい限り
僕はキミを見飽きたりはしないさ
時の流れが止まらない限り
僕らの愛も　きっとエンドレス

25/10/13 16:21更新 / 春原 圭
作者メッセージを読む
いいね！   感想

---

TOP

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c