ねえキミ 僕は
ねえキミ 僕は朝日を見るたび
もやにけむる街を冴えわたらせる
キミにも似たすがすがしい空気に
寝覚めの意識も透明に輝き
快活になれる気がするのです
ねえキミ 僕は黄昏を見るたび
陽射しと宵闇のはざまにたたずみ
少女と大人を揺れ動きながら
とまどうキミの表情思い浮かべ
寂しい笑みがもれるのです
ねえキミ 僕は星空を見るたび
小さくきらめく一粒一粒に
キミのひたむきなファイトを見るようで
元気付けられる思い抱きつつ
心から声援を送るのです
ねえキミ 僕はキミを見るたび
ざわめく心がそよぐのです
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