真友志願
音を立てる急流のほとり
ひとり たき木を拾いに来たフリで
「思わせぶりなことすんなよ!」
木立ちに向かって 胸のわだかまり
思い切り吐き出した日もあったさ
そうさ キミは親友の彼女
だけど あいつのおまけじゃないつもり
キミもきっとそうであるようにね
拾ったたき木が燃えてしまう頃
僕のくすぶりも夜風にまぎれて
こだわりなく三人笑い合えた
僕は僕なりの真心見せるさ
あいつより重責かもしれないが
どこまでもキミの真友でいたい
キミもきっとそうであるようにね
あいつもきっとそうであるようにね
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