大きな胸の小さな気持ち

小さな気持ちに気づかないまま
大きな胸には気づいてた
キミが僕の瞳を見てる時
僕はキミのボディを見てた

　隠れた気持ち　見抜けない僕は
　ボクネンジンの野暮天ですか？

小さな気持ちに気づかされた時
大きな瞳にも気づいた
キミが僕の瞳を見てたのを
僕は　その時初めて知った

　それでも　やっぱり大きな胸に
　心そそられるものはあるけどね

キミの中にある小さな気持ち
もっと　もっと　大きくなあれ
キミがしがみついた右ひじあたり
弾力がうれしい　春の土曜日

24/04/20 20:54更新 / 春原 圭
作者メッセージを読む
いいね！   感想
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c