幸せ
月の明かりが照らす
横顔を
唇を見つめていた
だんだん明るくなる空に白い月
気付かぬ振りで誤魔化した心に
幸せだった頃が蘇る
目覚めてあなたの頬に触れた
掌で包み込んで そしてそっと
キスをした
幸せだった
掌の温もりが消えない…
25/01/26 23:20更新 /
硝子の猫
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