泥水のおいしさ
きっと終わりなき砂漠の旅路の道中
食料も底を尽き水筒のフタには一滴の水粒だって
残っちゃいなかったらその果ての果て
やがて一杯の泥水を頂戴するとする
それはさておき、相反した場面を想像する。
高級シャンデリアの下、空調の効いたVIP ROOMで
一流キャバクラ嬢手玉に取りながら
足組んで最高額のドンペリニヨン飲み干す
しかしここで話は戻るが前者の方が何億倍も
素晴らしい飲み心地に違いないだろう。
25/08/18 19:05更新 /
奪えない希望
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