みずみずしい感性

砂時計を逆さまにして
カップラーメンが出来上がるのをただ待っている
ここのところ数日間ずっとこんな感じ
いい加減飽きは来たが背に腹は代えられない


お金さえあれば当面の間、生活は安定するが
宝くじで一等を当てたところで本当に幸せといえるだろうか?


地位や名誉なんて全く欲しくもないや
たとえ貧しい暮らしだとしても
心さえ大空を飛んでいれば
いつの日もみずみずしい感性を持っていられる




25/05/06 00:51更新 / 奪えない希望
作者メッセージを読む
いいね!感想

TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c