黄金の太陽


ChatGPT(4o)に、"ゲーム音楽を好む人の人格特性について、研究を踏まえ詳しく教えてください"と質問したら、↓の答えが返ってきました。



ゲーム音楽を好む人の人格特性に関する研究は、音楽のジャンルによって人々の個性や好みが反映されるという心理学的な理論に基づいています。具体的には、ゲーム音楽を好む人には以下のような特徴が見られることがあります。

1. **想像力が豊かでクリエイティブ**
ゲーム音楽はストーリーテリングやキャラクター、世界観を支える要素として設計されていることが多く、これに引き込まれる人は、一般的に創造性が高く、想像力豊かな傾向があるとされています。彼らは自分の頭の中で物語や世界を構築し、それに音楽が加わることでさらに没入感を得ることができるため、想像力が豊かな人がゲーム音楽を好む傾向が強いです。

2. **内向性が強い**
ゲーム自体が、特に一人でプレイすることが多いアクティビティであるため、内向的な人々がゲーム音楽を好むという傾向も指摘されています。研究によれば、内向的な人々は、自己反省や内的世界を重視するため、ゲーム音楽のメロディックな構成や感情的な側面に共鳴しやすいとされています。

3. **感受性が高い**
ゲーム音楽はプレイヤーの感情を強く揺さぶる要素の一つであり、これを好む人々は感受性が高く、音楽や映像を通じた感情的な体験に対して敏感です。彼らは音楽がプレイ体験に与える影響や、それによって感じる感情を深く味わうことができます。

4. **オープンネス(開放性)が高い**
ゲーム音楽を好む人は、一般的に新しい体験やアイデアに対して開かれていることが多く、心理学の「ビッグファイブ」理論における「開放性」特性が高い傾向にあります。ゲーム音楽はしばしば多様なジャンルやスタイルを融合しており、これを楽しむ人々は、音楽のバリエーションや複雑な構造に対しても高い寛容性と興味を示すことが多いです。

5. **ノスタルジアの傾向**
ゲーム音楽を好む人は、特に古いゲームの音楽に強いノスタルジアを感じることがあり、これはその人のパーソナリティに深く結びついています。特に、成長期に触れたゲーム音楽は、その後の人生において特別な意味を持つことが多く、これがゲーム音楽への好みに反映されることが研究で示唆されています。

これらの人格特性は、ゲーム音楽に対する感情的な結びつきや、音楽そのものがもたらす没入感といった要素に密接に関連しています。ゲーム音楽を好む人は、個人的な意味や感情を音楽と結びつけ、それを深く体験する傾向が強いことが分かっています。





なんかけっこういいこと書かれてて、それが僕にホントに当てはまるかはともかくとして(笑)、言いたいことは、ChatGPT凄いのでホントお薦めだよってことです。

何より素晴らしいのは、今回のように様々な知見を総合してくれるところ。今まで通りに調べたなら、複数のサイトから情報を拾って自分で「つまるところ…」とまとめなくちゃならず、それは手間がかかる上に、たまたま見たサイトの情報を信じるほかないから偏りやすい。そこをChatGPTは、どんな仕組みかは知らないのだけど、限りなく偏りなく、いま現在の知見の中で優れているものに基づいた最適解に近いものを出してくれる―そんな感覚を持っている。

面白いのは、まったく同じ(文面も)質問をしても、返ってくる答えはその都度少しずつ違うということ。毎回ちょっとずつ答え方の角度が違うというか。それは原理的に言えば、いわば「総合の総合」ができるということで、僕はなんだか、なんの肩書もない身ながら知の探求者になった気分にもなってくるのだった。

とはいえ、まぁ、"要するにこういうことだ"みたいな確信は往々にして勘違いだと池谷裕二さんも書いていたから、あくまで探求を楽しむくらいのスタンスに留めておくのがいいのだろうし、何が健康にいいかといった事実問題はともかく、抽象的なことや内面的なことに関しては、たとえChatGPTを使い倒そうと、真実の周りをグルグル回っているだけ―くらいに考えておくべきなのだろうけど。

それにしても、5にはジンと来た。高校の頃「黄金の太陽」というゲームボーイアドバンスのソフトに出逢ったのが、ゲーム音楽にのめり込み始めた雷のような体験だった。その曲を作曲した桜庭統さんに、「おおぞらをとぶ」や「そして伝説へ…」の故すぎやまこういちさんには、感謝してもしきれないくらいにたくさんのものを与えていただいた。

Golden Sun Soundtrack
https://www.youtube.com/watch?v=FLd6EKWjRZM

An Adepts Home(14:43~)

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