無題
朝起きて
まっさらな気持ち
叶うことならこの気持ちのままずっと
詩(うた)をうたい続けていきたい
…と、BーReviewはもういいかなと思う
容赦なく疑念や批判のコメントが来て
ときに嘲笑も受けることがあるところ
その度に襟元ただして出直してきたつもりだけど
そもそも彼らの求める水準に到達できる保証なんてない
(というか、たぶん無理かも…)
そうすると否定され続けることになり
わざわざ否定されるために詩を書いていくことになってしまう
最先端のフィールドで評価されること
=自分に価値が宿ること
逆もしかりで
そこで評価されないこと
=自分の価値があやふやになること
簡単なことだったんだ
そんな等式なんて取っ払ってしまえばいい
届く人にだけ届けばいいと腹を据えればいい
…なんて思えるのは、でも
やっぱりやるだけやって
自分の限界というものが分かったからだろうか
本当は
とうに分かっていたのかもしれない
でもそれを認めると
根底から自分の価値が揺らいでしまいそうで
自分を保つために否認し続けるという悪あがき
今度の今度こそ自分の価値を確立しないと
そんなこんなで40歳になっちゃうぞい(笑)
自分の価値は自分で決めるー
逃げるような後ろめたさがないわけじゃないけれど
自分の価値を詩に託すなんてやっぱりちょっと歪に過ぎる
詩のために人生があるわけじゃない
逆だ
人生のためにこそ詩がある
そんなわけでBーReviewは
湖湖さんとか花澤悠さんとか
一部の人の作品だけ見る見る専になろうかな
でもポツリポツリといい詩が上がってくるのも事実
(素朴な詩でもこことはまた違った雰囲気がある)
ロム
amp;(背伸びしない)コメ専で行こうかな、とりあえず
といってもちろん
詩作の能力の向上を諦めたわけじゃない
でもそもそもとして
小部屋でも十二分に詩の鍛錬はできるはずで
そしてまた
批判され続けることが成長に繋がるとは限らない
それは他人に合わせて自分を見失うことにも繋がり得る
まして僕は
人口20万にも満たない田舎町育ち
まったりと詩作していくのが合っているのだ
たぶん(笑)
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