尊さに告ぐ

生きてはいけない

君がいても いなくても

愛しさと孤独の狭間でゆがむ

抱きしめると柔らかな吐息

生きる証の温もりを胸に感じる

君の瞳をまっすぐに見れない

涙が溢れてしまうから

これまでの人生など

生きるに値しないものだった


そしていますべてを明かす

僕が何者でもなくひとりの弱い人間だと


僕を見ろ 君がすべてだ








22/07/24 22:09更新 / なまこ
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