宵のカラス

皮肉なことに

詩と歌は

哀愁おびるほどに美しくなり

儚げな想いを馳せるほどに沁みる

呑気な日常から生まれる言葉は

どこまでいこうと平凡でしかない

"わななきは 宵のカラスの 子守唄"

25/08/27 13:07更新 / なまこ
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