溶ける魚と骨
白い砂浜に打ち上げられた私の骨はどこへいった
涙の塩と苦みとが私を溶かして波間に漂う沫となる
瞳に映る最期の夢は
果てしなく透き通る私の髓液の奏でる唄
24/11/18 10:31更新 /
秋乃 夕陽
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