祝日
柔らかな微かな香りが鼻を掠めたら
少しずつ少しずつ
君を過去の記憶から消していこう
共に過ごし
苦さも優しさも初めて知った想い出を
君はもう僕とは違う道を歩んでいく
新しい道を
静かな緩やかな風が僕の頬を撫でたら
少しずつ少しずつ
君を忘れていこう
寂しい夢を抱きながら
僕は独り歩んでいこう
24/11/06 09:30更新 /
秋乃 夕陽
いいね!
感想
Tweet
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c