嘆歌
ずり落ちて
キラリと光る
脇の汗
いつでもどんな時でも
文句も言わずに頑張っているヒトがいる
どんなに報われない時でも自分の信念を信じ
懸命に生きるヒトがいる
そういうヒトにはどこかきらりと光るものがあるはずだ
たとえそれが周りには見えなくとも
脇で光る汗は輝きを放つ
華やかな華バナに押されてずれ落ちた嘆きの草花も
いつか周囲に眩い輝きが知れ渡る日が訪れるだろう
24/09/28 01:58更新 /
秋乃 夕陽
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