涙の海
淡い水色がどこまでも広がる空は僕のココロを呼び醒ます
思い出の欠片が瞬くたびに響く記憶
風に乗ってあの山を越えれば
苦い感情もやがて甘美な詩(うた)となるのだろうか?
蒼い海を渡り君の住む街へと還ろう
囚われの鳥も狭い鳥籠(かご)から飛び出して
いつの日か、どこまでも続く君の地平線を目指すだろう
24/09/26 11:18更新 /
秋乃 夕陽
いいね!
感想
Tweet
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c