創造の旅路へ

新しい詩を探して
いくつ旅をすればいいだろう

溢れる想いを言葉に乗せて
リズミカルに詠う強さを
僕は持ちたい

頭の先から足の爪先まで
創造の神が渇れ果てるまで
迸る激情(パッション)を筆に込め
白い草原に駿馬(ウマ)を走らせるのだ

観る者総ての息を
瞬間で止まらせる
嵐のような風を呼び起こし
ヒトビトの脳裏に
焼き印を押す事が出来るならば
僕は生涯を詩それだけに捧げよう

24/09/09 09:22更新 / 秋乃 夕陽
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