君の体温
僕のたったひとつの願い事
ねえ、教えてあげようか?
教えて欲しい?
だったら僕をギュッと抱き締めてよ
ココロとココロが繋がって
温もりですべてが分かち合えるから
見つめただけじゃ分からない
気持ちの底にある微熱も
ふたりのカラダのうちで燃え上がってゆくよ
あぁ、僕らはふたつでひとつ
命と命で繋がっているよ
この絆は断ち切ることの出来ない大切なプロセス
君が誰か≠ネんてそんなことはどうでもいい
ただ君と愛を交換したいだけ
だから、肌と肌を触れ合わせたい
君の心地よい体温が僕の体温と混じり合い
優しく包み込むその日まで
僕は君の瞳の奥に潜む炎を見つめよう
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