微かな願い
もしも願いがひとつ叶うなら
僕は幻の里へ君を連れてゆきたい
雨で濡れた大地を踏みしめ
柔らかく笑う空を見上げれば
七色に光る橋が僕らを優しく迎えてくれる
どんな苦悩も目的も到達してしまえば
もう夢じゃないよね
だから、ココロのなかにある幻想(ユメ)を
探険するんだ
それは忘れ去られた宝物
君となら見付けられる気がする
幻想(ユメ)が僕らの現実になれば
また新しい朝が闇を突き抜け
淡い光で僕らを照らしてくれるから
小さなちいさな温もりが
僕たちの道しるべ
信じるココロと共に歩む勇気さえあれば
どんな恐怖にも怯えず立ち向かってゆけるだろう
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