きせきの詩

拡がる綺麗な景色を この目で見つめることも

自然のさまざまな命が放つ楽しい音色を この耳で聞くことも

すべてが当たり前ではないから 尊く思える


明るい空にうっすらと でも確かにそこに在る満月

君の記憶にも うっすらでも僕は存在してるかな


僕を見つめる 君のその瞳を見つめることも

僕の名前を呼ぶ 君の声が聞こえることも

君の温もりと匂いを 感じられることも

すべてが尊く すべてが奇跡なんだ

24/11/13 17:09更新 / 空限
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