沁みていく想い
何をして、何を言って、何を思って、何を感じて、どう生きていくのか。
結局は、その人次第だが、
そのそれぞれに、自分しか居ない生き方は、
少しずつ、自分が壊れていく気がした。
苦しくても、自分の周りのことも考えて生きていくことが、
苦しいなりに、自分で在る意味が強くなっていった。
もっと色んなことが、分かるようになっていった。
そうして選んだ苦しい道も、悪くないと思えることは、
当たり前ではなく、むしろ幸せなんだと思えたから、
この道を進んでいけるのだな。
苦しいという気持ちがわかるから、
自分だけの、それだけの生き方にならないように、
もっと苦しいと思ってる人を見付けて、気づけて、手を差しのべられるように。
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