ピンクムーンの愛の真実に


愛を、想い出す。

桜花舞うなか初キスした、はるの日

想い人と歩いたなつの早朝、白い砂浜

月下、瞳みつめ合ったあきの夜

抱き合って暖め合った、木枯らしのふゆ

僕は愛を、いつも想い出す。

愛は、君の目にはみえていなくて

君には透明な真実にみえるかもしれないね

それはみえないことと同義

けっして伝わらない新月の輝き。

けれどたったいま、そこにあるのは

こんやのピンクムーンの輝き。

けっして伝わらないはずのない

スーパーフルムーンの大きな真実。

だからこんやだけは言っていいかな

この、ピンクといいながら真白な満月が

鏡のように真実を映す、僕の愛だって。









22/04/16 23:51更新 / 花澤悠
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