スプーンがないので


アボカドカレーを
お箸で食べていたら
かすみと菫子がふたりで
ナイワ、ソレって
かちほこっていた

そこで私は
にほんじんだものって
かけていたメガネをテーブルに置き

立ち上がる

私は金髪碧眼みためは異邦人なので
シャフト角度で見下げる目でみると
けっこう「効く」みたい






19/01/20 18:07更新 / 花澤悠
作者メッセージを読む
いいね!感想

TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c