銀色の月



  

銀色の月は
涙を流さない

銀色の月は
無数の星たちを支える

氷のようにみえる冷たさが
とけるみたいに優しく微笑む

地上に住んでる
ひとひらの白い花びらが
そよ風に舞う姿を
そっと見守ってくれている

優しさひとりぼっち
暖かさが消えるまで
無数の星たちを
ひとひらの花びらを
見守ってくれている

銀色の月に反射して
キラリと光る悲しみも
暖かな微笑みで
覆ってくれるいつだって

無数の夢が輝き
ひとひらの夢が感謝を捧げる

そうして夜は更けてゆく







24/02/01 08:12更新 / 花澤悠
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