傘もささずに




よく聴いて
心の扉を開けてみて
月へと昇る階段がある

月もない
とっても暗い闇だから
そこじゃ火星の色まで視えるよ

ただ声を
かける機会を逃しても
さぁ来い、今日はいままだ続くよ

失敗も
忘れてしまったことにして
ただ君が其処、に在るしあわせ


大空を
翔ぶ凧に乗れる夢ゆれて
新しい風が日々吹いていた



amp;#8232;え?なに、それ?
悲しみなんて、知らないと、
みたこともない、と、嘘つくまよかな


いまよりも
あすをより良く生きたいと
いい香りのする朝を待ってる


添えものの
ようなちいさな夢が好き
大丈夫だとちゃんと伝える


あたしさぁ
世界がどんなに傷つけて来ても
つよく、強く、勁く、生きたい


でもいいわ
悲しみばかり、みえた夜でも
ちいさく微笑む、君がいてくれれば

顔かくす
理由で小雨に濡れている
傘もささない君が、愛しい







23/09/18 07:51更新 / 花澤悠
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