星の花


闇に足を
引きずられ

夜に瞳を
奪われた?

それでも
あの日の約束

薬指の感触
頼りにして

『貴方』を
月に向けて
待っていた

月明かりを背に
『貴方』は
私へ告げる

『許しておくれ
貴女と未来を
願ってた

あの日々に
二度と
戻れないんだ』

気づいてたよ
でも、貴方を

嫌いになんて、
なれなかったよ

私は、貴方を想って
咲いた星の花だから



25/01/11 15:22更新 / 木内のり
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