仄かに 君は言った 愛情
何処かで 分かち合う 君の隣で
Ah... 肩を並べて
Ah... 抱き寄せた

助けて 君は言った 後悔を
その場で 理解し合う 時の様に
Ah... 流れが来たんだ
Ah... 見つけたんだ

君は独りきりで
部屋の隅で俯いていた
僕はそれを見つめて
その涙を奪い取った

君は唯一の光で
部屋の隅に明かりを照らした
セピアが 囁いてくれた
君と僕は アイスの様に
溶けていたんだ

Oh...
Oh...
Oh...
Oh...

仄かな この部屋で
抱きしめあった
夕日に輝いた壁は
ふたりが繋がった
淡い 影模様

25/07/02 08:36更新 / 仁 志
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