ポエム
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希有な燭辞


気象たる
擂り鉢がたの歪み鏡 隘いのました
ましろげに骨べらからかな
負う哭つが現つつべ宣たまう
かまかまかまと
かまかまかま
かまかまかま
かまかまかま
みご完結し
閉じた球を模した本の時代
世界線ら釘ぎぃる 屍隔ぃる
うすかべ
ひとはだかべ 黴びたべ旅ぅむ
べべべうべべべう
べべんべべん すぶぇん ぶぅわぁぁん
弦の余韵が 皷麺の震゜えが
まい発つこな を緩るわせ
ヘイワが伝たゆる ゥヲンガクを形質する
ふるえんたある ガァリィ


冬狩れはただ杜撰に無垢で
剥いたら内臓でてきて
おたっけ
ふきだしてきてフロイ
顕らわになったやさしさに心宰たれ

わらわりる嗤ろう徒



24/01/20 05:24更新 / OTOMEDA



談話室

■作者メッセージ

気象はあの丘を跨え透クラム。燹の痕。
はてしなく。
残 こ 知れなく。
https://youtu.be/p9Tj4Um2bK4?si=DWlLAdr9zELNnxpK

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