ポエム
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僕と君
蕾むて居る事と烈日とが、見間違われ、
日は既に咲いて居るのに、可愛い花になるのかと
エロティックか、浪漫か、僕の胸懐を棒でつつかれ、春を待たれた。
僕の涕涙が泥流の如く、川が出来た。
涙と涙を綴り合わせる。
君は僕の上で眠る。
涕涙が泥流の如く、川が出来た。
絶望だ。
君はしなくてもいいことをする。
憧れなどは人間の改造だ。
僕は真っ白なのに、嫌われ、憧れられ、
そうするところで敬えば、
瞬く間枯れ、実を付けなくなり、
僕は僕を失う。
別に憎しみは無いけれど、
神のようなPRIDEを持って尖った唇が
僕に当って痛い。
済ませるわけがない。
君は、君の弱さから純粋な方に
離れるだろう。
僕を置き去りにして。忘れるだろう?
僕は僕を失う。


少女、と云うように運命的なもの
僕は自分の運命を見居やると矢張何か目立たぬ
僕の運命は、青い泥の様な「老い」である
老いる、朽ちる事に憧憬して仕舞いやや暗いキスの完結、
織女として…
「愛されなかったみにくさ」と云うものが自分の中にうずくまって
(至って安い布を被って恥じらう)
形も相応な時間を含んでおり
蒲公英はなんども壊れた
お前のね別に責任じゃないから
触れられなかったのだから

僕の最後の恋だった
死ぬまで続く嘘だった

失ったビー玉は自分で見つけたいのでしょう
21/04/20 18:58更新 / 待作



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