ポエム
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空寂の春、孤独は繊細に絹紡され
涙と孤独が金糸にてらてらと光って居た。

火星で扇情に傷付き、反り返り、心の中のおもいを春悠
のうちに君に明けた。 虚構の真っ平らな胸に洗濯挟みを付けたら痛かった。

仏様、死体が何人。
南無妙法蓮華経。



空寂の明け、美粧をして孤独な女になった。
乳白色の空気が深く冷たかった。
春草が生えて居た。


痴情の空寂はひかりを吸って
大腸菌ヘドロの中で銀をすくう。
痴情の空寂、いや愛。

好色が戞然にして煩かった。
僕はまだ痴情に涙を零し 無駄な合槌をこのようにうって居る。
いびつさ、いびつな指の固まり、アクセサリィの滑らかな形、これらが遵奉で有りたい僕の希望の春月。
フレンチ・フルコースの様な男、女よりも、
きびなごと卵を食べる。


空寂の明け、美粧をして孤独な女になった。
乳白色の空気が深く冷たかった。
春草が生えて居た。
21/04/19 10:30更新 / 待作



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