ポエム
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夏風を追って歩こう
何処かしこを見ても細く繋がった平らな道がただあるだけだ
あとおよそ何キロ歩き続けたなら行ったい何処へ辿り着くだろうか

あまり人影のない十字路歩き続け蝉しぐれの細い道を我は行く
簡単に言えば遥か遠い走馬灯の向こうに何が在るか解らない

夕暮れ時彷徨い行き何処かへ向かった想うがままに歩いていた
そんな記憶が時より今でも心にわいてくる
幸いなことに体が何処かへと向かい進んでいたようにも想われる
無意識とは時にいかなるものでしょうかー


23/07/23 11:48更新 /



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