ポエム
[TOP]
Teenager Dream
叶わないこと知った
この分野においては
この努力の程度では

弱さを見せることが怖かった
強さの意味を間違えていた?
誰かに揚げ足を取られないか
ビクビクしていた
そう、何処かの誰かさんに
きっとその1人は僕自身で

挫折したら、もう戻れないと思った
実際、どこに戻りたいかも分からない
今の場所に居続けたいとも思わない
偶然的に運命的に
芽吹いた場所から華を咲かせてゆきたい


どうせこれから関わらない人々
の自慢話に翻弄されるなら
そっと身を引こうと思った

弱さを見せられる人がいるだけで
心が楽になった
その人達の幸せを願い、成功を共に喜び合い、哀しみを理解できるのなら
こんな素晴らしい人生はないのではないか

自分の道に自ら障害物を置かないで
進みもしないうちに悲しくなって
何も手につかなくなるから

薄れていく過去
楽しかった感情だけがそこにあって

これからの君を見ていたい
そこには自慢話を自慢げに話してる君がいて
また一つ、君とのページが刻まれていく
24/05/03 15:47更新 / RUI



談話室

TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c