ポエム
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星の砂
心の声が聞こえた
それはずっと前に
不安と興奮の奥底から

「どうせ、アナタは
私と一緒になっても
ならなくても幸せには
なれない、でしょ。」

「そう感じる以上、
私ももうダメね。」

「どうせ、アナタって事が
上手くいったって、満足しないもの。」

そうじゃないんだ

「きっと後悔する日が来る。
その時は少しは私を思い出して。」

「ばかね。どうせ、人生って
上手くいくものじゃないと思うの。
悲観的にアナタはなっているけど、
それじゃ、もったいないじゃない。」

「アナタは優しい人よ。
でも同じくらい冷たい。」
24/05/03 15:42更新 / RUI



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