まほうがとけたって あなたは
まだ わたしのこと
すきでいてくれる かしら

わたしは あなたをみる めだまが
かわいて なくなってしまったから

もうすこし もうすこし わたしがせのびをしたら
あなたに あなたにとどくかもしれなかったね

けれど やらなかった わたしは
あなたとは ちがう そうおもったの

だから ヒールをおった


きっと あたしに シンデレラみたいな
ガラスの くつは にあわない