あなたと私が、
やめよう
もう何も想像できない

芸大での、「勉強する」ことは
生易しいものではなかった


悪いことが
あって
「それでいい、さらば！」
というふうに、あとあと恨むのなら
連絡ならいつでもとれるし、
緊張感がほしいなら
声をかけてほしかった
縁ある関係だったら何よりも
たとえ過去でも
過去ならなおさら
大事にしてほしかった
大切だと分からない時もある
あなたになりたくない
私、あなたと彼氏を繋げて、
神にはなれなかったのよ

何をしているのか
何を書いているのか
あなたにはきっとわからないでしょ
下手をわざとよくした
言葉の圧力に
精神がそんなに負けると思うの？
だからどうしても下だと思った

「それは違います」の一言を
ゆっくりしたときに話そうと思った
私の言えなかった事にいつまでも執着されても
別れるのだったら欲しい恋だった
女が女の気持ちを図るのは失礼なこと
冷たいあなたを救う唯一の私だった
あきらめられて
今更思う愛ではない
もう一度戻りたいと思うけど
今更思う愛ではない