ポエム
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男前
美を哀しがらず
針を抱いていつて
乙女にきすをせ


らららロマンティック歌う
思想はあのように歌われているだろう
「私」の明るい思想は

始めの違いの有つお前の洗剤は
お前は愛と小さく、小さく誓い続けて
続けて
神 辿り着く



痛みのうつくしさは
痛みが美しいのも世界で、稀な事なのだが
ビンカンであるとか 繊細であるとか
そういつた優しさのモノ
「僕は抱きしめました」と云うきらり光る涙

やなぎの余裕と
あなたの思想はみんなの心の音と溶け合い、
そうありますので「私は儚い」と知るのです
色んなものを乗りこえて、
掴まれなかつた 手と
それは余りに美し「過ぎた」私と
私の事

酒と空虚から亦初める

ひとにわからない程 小さく
小さく 夜に為つた私は
今もあの「定価」とたたかふ
心の裏では 月の裏では
どの様に成つて居たのだらう
絶対でない私の悔しさは、私の儚い悔しさは、明かりを想ひ
しりうすを彩るだらう
何が間違つて居ても、悔ひなひ
苦しみを
明日では間に合わなひから
私は密かに後悔だけをするのだ
それで私は癒えるからだ
正しても
癒えなひから
消えたひと想うて
生きるのだ




21/02/06 18:59更新 / 待作



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