ポエム
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四十七の旅 #1 秋田
春の朝
十和田の湖にて
水の音
実に詠歎する事や

自然の多き秋田の地
青森跨ぐ白神山地

干潟越え
男鹿の街まで
風に揺られる
実に秋田らしい事や

能代の下の八郎潟
ちょいと突き出た男鹿半島

千葉離れ
此の地に来れば
あの場所へ
実に都心に無き物や

県に聳える出羽山地
県を流れる雄物川
23/01/03 21:54更新 / 帰省事実



談話室

■作者メッセージ
男が秋田県へ訪れた際に残した詩。男は秋田にて何を思ったのだろうか。


〜四十七の旅〜
或る男の日本旅を描いた詩歌集。男は日本の各地へと飛び立ちます。

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