ポエム
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春 ソネット
言葉が待っている
私のことを
遠き春の巡りのように
せわしなく

星たちよ遊べ
遠慮はいらない
私も遊ばせる
言葉を

もったいないことだ
未熟な 
手練手管をもってして

それでも
動物たち 植物たちは
喝采を与えてくれるのだ
24/04/07 09:34更新 / 相野零次



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