ポエム
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朝の珈琲 夢の話1
甘いモカの香り

今朝も目が覚める


花壇の花に水をあげて

玄関に入ってくる君と

おはようのキスを交わす


庭に出て 深呼吸したら

白くて丸いテーブルとイス

二人 腰を下ろして 

朝の珈琲 いただきましょう


「今年も綺麗なお庭になったね」

「そうだね こうして庭に出て 眺められるのは最高だね

 ようやくそんな季節になった」

「珈琲 もう一杯 いる?」

「ありがとう いいよ 今度は僕が煎れてくる」


一日のスタートに

まだ冷めやらぬ頭の中

そんな夢を 見ました


外は快晴

昨日までの雨が

まるでウソのように


24/04/25 09:13更新 / 絵夢



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