ポエム
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ミセス・サマータイム
休みの狭い狭い部屋
エキゾチックな夢を見ながら
質の良い嫉妬をしていた

少し早めのバスルームも
少し遅めのブランチも
とっておきの現実逃避

最高気温は上がっているし
好きな音楽も聴きたくないから
会いたくなったよ、疲れたよ

小石の挟まったサンダルで
アスファルトを蹴ったら
目の前に現れてくれる気がして

ミセス・サマータイム
好きじゃないなら私を殺して

ミセス・サマータイム
どうしようもない夢を叶えて
24/03/22 09:25更新 / ヒトミ



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