琥珀色の誘惑
一日の終わりに
懐かしい曲と ほんの少しだけ
ブランデー(水割り)
;あなたと暮らした わずかな時間
通り過ぎれば 楽しかったわ
せめてあなたの 淋しさ少し
解ってあげれば 良かったのに〜:
ギターで何度も 練習したっけ
悲しい歌が 好きなわけじゃない
あの頃 あの時 きっと
心が共鳴して 求めてたのだろう
センチメンタルな時代
そんな 青春時代に
必死になって 聞いた歌たちは
今では手軽に 聴けるようになった
便利な世の中になったもんだ ありがたい
頭の中は 少しも進歩も 進化もしていない
いたずらに 経験値だけが増えていくだけ
(のような気がする笑)
当たり前だけど
人の痛みも 苦しみも そして淋しさも
きっと100人いれば 100通り
自分に出来ることから
理解することから 始めよう
たった一人の人間が
一生のうち 何人の感性と知り合えるだろう
共感し合えるのだろう
そんなこと 考えながら
言い訳しながら もう一杯(笑)