ポエム
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立眩み_マージナル・ギミック



そのしゅむかむはおとずれた
ホォン(角) の一竣の眩らみクラクラ

死 潜 航 の準備

土竜 胼胝 紀行

菩提追悼の波止場に 一旦寄港して
あとはそのまま 無意識の忘我へ
そのさきにただ 茫茫と氾がる大河
亡記憶経験譚の深み黄泉底アガルタへ
ただ我夢者羅と ダイビングしていく
指は タイピングをまだカタカタと継続し
自己の 弓 み上げた近侍燈を
葵世代の青かものルウ貴イのために
黙く 塔う と編みつづけていく
突端は鎖編みから細編みに
中盤で刺子を施し 給 糸しながら
浮き張りに
その職人術戯技巧装置 pond
スリップグライドボーンビルトスケイル
しかもヒューマ・インタアフェース
縁らいの marginal gimic

24/02/23 05:47更新 / OTOMEDA



談話室

■作者メッセージ

いろんな穢れや讃美が降り積もったよどみ・ふかみ・赤かみを 詩や辞世帳というペンライト(回虫灯)で当らし、読み返す
時帯は歯峰。
https://youtu.be/jY33kMPfopI?si=rykPVfR0kOxLanh9

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