ポエム
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太鼓のバチで耳を殴る
僕は影が薄い。

僕の言葉はほとんど人に届かない。

僕でも存在証明ができる。
そんな和太鼓が好きだった。
和太鼓をなめていた、と
感動したと、言って貰えた。

僕は今日もバチを振る。
ここにいる。そう叫びながら。
24/04/30 10:31更新 / いちご



談話室

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