生きる
いきるということは
何かを失うということ
いきるということは
何かを削り取るということ
いきるということは
何かを奪い取るということ
そこまでして 何を望むのか
そこまでして 何故いきているのか
この脈打つ拍動は 孤独の証
この温かい赤き流れは 非道の証
この穏やかな微笑みは 残虐の証
何かと
何故かと
問い続ける
それが人生と
いうものなのだ
僕らが生きている世界はこんなにもちっぽけなんだ
目でみて、感じられて、認識できて、認められるところだけ
どうしても
どうしても考える
それから逃れることができない
それでも いきようとする
それは どれほどの罪か
今までどれだけのことと引き換えに
得てきたいのちだろう
その価値に見合うだけのいのちの輝きを
おまえは持っているか
答えられるのか、おまえに
問え、おまえは
どれほどのものなのか
たとえその先に明るい希望がなくとも
たとえそれが正しいものではないとしても
私たちは考えている、ずっと。
私たちは生きている、そっと。
何かを失うということ
いきるということは
何かを削り取るということ
いきるということは
何かを奪い取るということ
そこまでして 何を望むのか
そこまでして 何故いきているのか
この脈打つ拍動は 孤独の証
この温かい赤き流れは 非道の証
この穏やかな微笑みは 残虐の証
何かと
何故かと
問い続ける
それが人生と
いうものなのだ
僕らが生きている世界はこんなにもちっぽけなんだ
目でみて、感じられて、認識できて、認められるところだけ
どうしても
どうしても考える
それから逃れることができない
それでも いきようとする
それは どれほどの罪か
今までどれだけのことと引き換えに
得てきたいのちだろう
その価値に見合うだけのいのちの輝きを
おまえは持っているか
答えられるのか、おまえに
問え、おまえは
どれほどのものなのか
たとえその先に明るい希望がなくとも
たとえそれが正しいものではないとしても
私たちは考えている、ずっと。
私たちは生きている、そっと。