｢頑張った｣かどうかを出した結果だけで見てない？

それをやると
スランプのときに
すぐに心を病んでしまうよ

結果だけを見るんじゃなくてさ
結果が出るまでに起こした行動を
いくつかに分けて見てごらんよ

例えば学校のテスト
｢80点を目指したのに70点しか取れなかった｣

結果は目標に届かなかったよ？
でも
そこに至るまでの行動を振り返ってみて

勉強が苦手だったり嫌いだったりする人は
テストのために勉強に向き合うだけでも
頑張ってるよ

そこからさらに
1日平均でどれくらいの時間勉強したのかとか
自分の生活とかも振り返って
それぞれの項目を5段階くらいで評価してみなよ

出した結果も5段階評価
100点取れてなくても
自分の目標値に届いてたら
一番高い評価で良いんだよ

まあ
要するに
1つの結果を
通知表みたいな感じで評価するの

｢頑張った｣｢頑張ってない｣の1か0か
みたいな評価じゃなくて
項目を増やして
評価の幅を持たせてあげる

そうやって自分の｢頑張った｣ところを見つけていくときに
自然と改善点も見えてくる

結果だけで｢頑張った｣を判断するよりも
気持ちも楽だし
次にも繋がるでしょ？

■作者メッセージ
日々をぼんやりと過ごしている人です。
過程もしっかり見てあげな。せめて自分くらいはさ。
頑張ったかどうか聞かれて、自分では頑張ったつもりだけど周りと比べると頑張ってないので結果的に即答できなくなるタイプの人です。
頑張ること事態が自分と向き合うことだとは思ってるんですけど、長い年月で染み込んだ考え方はそうそう抜けませんね…