3番目の月
三番目の月の私は
それくらいが
ちょうどいい
明るい太陽でもなく
まんまるな月でもない。
いつもどこか不器用で
そして どこかにちょっぴり
隠れていたくて
一人夜風に吹かれていたくて
ぎこちなく揺れている
不器用だけれと
お月様を見るのが好き、
人の悪口は好きじゃない
雨上がりの夕方が好き
ちょっぴりいつも自分のことは
隠しちゃう
三番目の月 それが私だ。
それくらいが
ちょうどいい
明るい太陽でもなく
まんまるな月でもない。
いつもどこか不器用で
そして どこかにちょっぴり
隠れていたくて
一人夜風に吹かれていたくて
ぎこちなく揺れている
不器用だけれと
お月様を見るのが好き、
人の悪口は好きじゃない
雨上がりの夕方が好き
ちょっぴりいつも自分のことは
隠しちゃう
三番目の月 それが私だ。