ポエム
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永遠の安らぎを求めて
雨の連弾は冷たくアスファルトの上に打ち付け、寂しげな音を奏でる
風は冷たく肌に沁み入り、血管内に溶けて巡る
雨雲は重苦しく空に垂れ、今にも沈んでくるよう
空気が肩にのしかかる
密度の高い一筋の光も通さない闇が手を招く
それは私の全てをおさめてくれる そこで静かに朽ちてゆきたい
安らかに苔むして、化石のように眠りたい
21/05/02 10:34更新 / 道端



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